研究課題/領域番号 |
26370917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
田林 明 筑波大学, 生命環境系(名誉教授), 名誉教授 (70092525)
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研究分担者 |
西野 寿章 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (40208202)
菊地 俊夫 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (50169827)
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研究協力者 |
大石 貴之 岡山商科大学, 経営学部, 講師 (10737729)
飯塚 遼 秀明大学, 観光ビジネス学部, 講師 (80759522)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 農村地理学 / 農業地域 |
研究成果の概要 |
本研究は主として日本中央部を対象として、存続・成長の可能性のある農業経営形態を把握し、その地域的条件を明らかにした。存続・成長の可能性のある農業経営形態としては、(1)農産物生産を中心に大規模化・施設化・集団化するもの、(2)農産物を生産・加工・販売するもの(農業の六次産業化)、(3)観光などの他産業を組み合わせて持続するものに整理した。そして、それぞれの自然・位置的条件と経済的条件、社会的条件、歴史・文化的条件、政治・政策的条件について分析した。これらの地域的条件のもとで農業を存続・成長させるためには、経営感覚に優れ地域社会を主導することができる人望のある農業経営者の存在が不可欠である。
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