研究課題/領域番号 |
26380342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
松岡 憲司 龍谷大学, 経済学部, 教授 (40141668)
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研究分担者 |
佐々木 淳 龍谷大学, 経済学部, 教授 (10244766)
山西 万三 龍谷大学, 経営学部, 教授 (20619225)
辻田 素子 龍谷大学, 経済学部, 教授 (40350920)
木下 信 龍谷大学, 経済学部, 講師 (60396265)
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連携研究者 |
北野 裕子 龍谷大学, 経済学部, 非常勤講師 (00597437)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 老舗 / 財務分析 / 古文書 / イノベーション / ファミリービジネス / 京都 / 伝統 / 革新 / 製造業 / 同族 / 老舗企業 / 全要素生産性 / ネットワーク / インフォーマルな関係 / 経営成果 / 収益性 / 家族経営 |
研究成果の概要 |
京都市内の「老舗」企業について、帝国データバンクより財務データなど企業データを入手し、成長している「老舗」企業の特徴を明らかにした。 古文書分析については、石田老舗(1871年創業)の古文書により取引先の変化などについて検討を行った。 京都の老舗1373社に発送したアンケートを実施、366社より回答を得た(回収率は26.7%)。このデータによって老舗のイノベーションの要因について計量分析を行った。その結果、先代までのイノベーションへの姿勢が、現在の経営者のイノベーションにもっとも強い影響を与えていることが明らかになった。
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