研究課題/領域番号 |
26380514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
西村 孝史 首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (40508462)
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研究分担者 |
西岡 由美 立正大学, 経営学部, 准教授 (30369467)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ソーシャル・キャピタル(社会関係資本) / 成果主義 / 内部育成 / 戦略人材マネジメント / 柔軟性 / 内的整合性 / 異動 / 社会ネットワーク / ソーシャル・キャピタル / 人材マネジメント / 高業績ワークシステム / 戦略的人的資源管理 / 人的資本 / 人事機能 / 知覚された組織的支援 / 適合性 |
研究成果の概要 |
3時点データを用いてソーシャル・キャピタルと職場の業績との関係を検討した。分析の結果,ソーシャル・キャピタルが職場業績に影響を与えることが確認され,ソーシャル・キャピタルの規定要因として内部育成施策が有効であることが確認された。さらに予想に反して成果主義がソーシャル・キャピタルに正の影響を与えることが明らかになった。このことからソーシャル・キャピタルの形成においては,これまで人材マネジメントで整合的とされていた内部育成と年功的処遇の組み合わせではなく,内部育成と成果主義という組み合わせが合理性を持つことが明らかになった。
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