研究課題/領域番号 |
26380525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
長山 宗広 駒澤大学, 経済学部, 教授 (80453562)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アントレプレナーシップ / 地域エコシステム / オープン・イノベーション / メイカーズ / スピンオフ・ベンチャー / 実践コミュニティ / 産業クラスター / 地方創生 / メイカーズ革命 / イノベーション・エコシステム / 地域プラットフォーム / 移住起業家 / クラウドファンディング / 中山間地域 / 創業 / マイクロ製造業 / BGC / 日中比較 / グローバル都市 / リバース・イノベーション / BGC / 国際的企業家 / 上海 / 東京 / アジア経済 / イノベーション |
研究成果の概要 |
本研究では、製造業のアントレプレナーシップ(起業活動)を促進する地域イノベーション・エコシステムの日本型モデルを提示した。 具体的には、①東京圏におけるグローバル企業発のスピンオフ・ベンチャー創出モデル(大手電機メーカーのオープン・イノベーション事例)、②中山間地域におけるクラフト型のメイカーズ(個人のマイクロ製造業)の創業モデル、③地方拠点都市における多様な産業クラスターの形成モデル、といった三点である。いずれも、実践コミュニティの概念を導入して事例を分析した。その結果、アントレプレナーシップに対してネガティブな国民的制度の制約を乗り越えた、日本型の起業活動モデルを導出することができた。
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