研究課題/領域番号 |
26380527
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 福知山公立大学 (2016) 芝浦工業大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
平野 真 福知山公立大学, 地域経営学部, 教授 (80412435)
|
研究分担者 |
榊原 清則 中央大学, 戦略経営研究科, 教授 (40114946)
|
研究協力者 |
倉重 光宏 高知工科大学, 大学院・起業家コース, 客員教授
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | インターネット / ネットワーク / 製造業 / 中小企業 / 産業集積 / 競争力 / 伝統産業 / 工業団地 / ネットショップ / ポータルサイト / ICT / サービス / IoT / 技術革新 / 暗黙知 / グローバル化 / 企業間連携 / ドメイン転換 / 省資源経営 / 暗黙知蓄積 / 素材産業 |
研究成果の概要 |
ICTの急速な発展で、コマツのアフターマーケット戦略に見られるように、ICTネットワークを活用した仮想的産業集積による中小企業の競争力強化の可能性がでてきた。本研究は、日本の製造業中小企業におけるICTネットワーク活用による競争力強化について調査を行ったものである。調査の結果、現時点では消費者に近い最終製品の分野で徐々にICTネットワーク化が進んでいるとはいえ、中間部品分野には大きく浸透はしていなかった。しかし調査過程を通じて、様々な伝統的な産業分野で、革新的な製品開発や経営刷新が進んでいることが明らかになり、今後の日本の製造業の前進にヒントとなる事例が数多く発掘された。
|