研究課題/領域番号 |
26380640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
古田 美保 甲南大学, 経営学部, 教授 (90368473)
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研究分担者 |
尾上 選哉 大原大学院大学, その他の研究科, 教授 (00341199)
古市 雄一朗 大原大学院大学, その他の研究科, 准教授 (40551065)
石川 恵子 日本大学, 経済学部, 教授 (70343647)
藤井 誠 日本大学, 商学部, 准教授 (80409044)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 税務会計 / 租税支出 / 租税支出レポート |
研究成果の概要 |
本研究では租税支出の定義、開示、およびその分析のあり方について検討を行った。日本では租税支出の開示が不十分であり、その規模や影響を考慮した政策の有効性評価等の比較検討が行えない状況にある。諸外国の先行研究およびその課題を抽出した上で、本研究では租税支出レポートを機能別に作成し、かつ、従来の歳入損失法による測定から決算額での測定による総額での租税支出決算書の作成を提案した。また、営利および非営利法人の個々の財務諸表における租税支出の開示のあり方についても検討を行った。
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