研究課題
基盤研究(C)
イマージョン教育について、ぐんま国際アカデミーにおいて、その教育成果と問題点、さらに、この種のプログラムをさらに発展させるためのポイントを心理学的に明らかにした。具体的に解明された点としては、(1)大半の児童生徒の英語力が予想どおりに向上していたこと。(2)とりわけ、早期イマージョンプログラム経験者において、英語と日本語が同等レベルとなり均衡型バイリンガルのタイプが確認できたこと。(3)早期イマージョンが後発イマージョンプログラムより、すぐれた効果が見いだせるとともに、満足度も高かったこと。(4)同一教科を二言語で教育する積極的な意義があること。などが確認できた。
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https://kenkyudb.doshisha.ac.jp/rd/html/japanese/researchersHtml/192002/192002_Researcher.html