研究課題/領域番号 |
26380923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高橋 知音 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (20291388)
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連携研究者 |
小貫 悟 明星大学, 人文学部, 教授 (10350282)
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研究協力者 |
三谷 絵音 あいち保健管理センター
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学習障害 / 大学生 / 尺度 / 信頼性 / 妥当性 / 読字 / 書字 / ディスレクシア / 書字障害 / 質問紙 |
研究成果の概要 |
大学生を対象とした、読字、書字の速さと正確さを評価する課題と、読み書きに関する困難状況を評価する読み書き支援ニーズ尺度を開発した。読字・書字課題は、黙読課題、視写課題、音読課題から構成されていた。尺度は大学生の現在と小学校時代の読むこと、書くこと、その他(聞く、伝える、記憶するなど)に関する、4件法93項目から構成されていた。101名の学生を標準化サンプルとした。各課題、尺度に関して、十分な再検査信頼性の根拠が得られた。尺度については、内的整合性についても十分な値が得られた。尺度については、読字・書字の速さとの相関が得られた。結果から、読字、書字の速さの標準値が得られた。
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