研究課題/領域番号 |
26380994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
星 玲子 (柴玲子 / 星 玲子(柴玲子)) 東京電機大学, 情報環境学部, 研究員 (90291921)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 音楽終止構造 / まとまり構造 / 脳機能計測 / fMRI / 情動情報 / 運動 / 実行機能 / 音楽 / 終止構造 / 情動 / connectivity / 報酬系 / 帯状回 / 島皮質 / 運動前野 / 構造 / 情報伝達 / 数値化 |
研究成果の概要 |
本研究では、音楽階層構造モデルを利用し、音楽構造とその情動情報伝達による報酬系との関係について心理生理学的計測により分析するとともに、EEG、MEG、fMRIを組み合わせた脳機能計測により、その神経基盤について計測と解析を行った。その結果、音楽が終止構造によりまとまりとして認識される際、脳内では音響情報処理が行われると同時に、情動および運動に関する領域の活動が有意に高まった。報酬系に関わる領域の活動上昇は認められなかったが、大脳皮質前頭前野における実行機能に関連する領域の活動が高まり相関することが明らかとなった。
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