研究課題/領域番号 |
26381035
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 都留文科大学 |
研究代表者 |
田中 昌弥 都留文科大学, 文学部, 教授 (60261377)
|
研究協力者 |
Clandinin D. Jean University of Alberta
Huber Janice University of Alberta
McKenzie Sue University of Alberta
久保田 弘子 University of Alberta
Murphy M. Shaun University of Saskatchewan
Lynne Driedger-Enns
Chung Simmee
阿部 俊樹
太田 一徹
佐藤 広也
渡辺 絹江
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ナラティブ / 学力 / 子ども理解 / 教師教育 / ストーリー / アクティブ・ラーニング / 学習 / 再ストーリー化 / ナラティブ的探究 / ナラティブ・アプローチ / 教育実践研究 / 教師文化 / Narrative Inquiry / 教育実践 / カナダ / 国際情報交換 カナダ |
研究成果の概要 |
日本の教育実践の特長は、子ども理解に基づいて学力形成を行ってきた点にあるが、そのような実践を十全に分析できる一般性のある方法論を日本の教育学は開発できていない。他方、カナダから世界に広がっているナラティブ的探究は、子ども理解に基づく実践を分析する上で特に優れた方法論だが、子ども理解と学力形成の統合については開発途上にある。 本研究では、子ども理解と学力形成とを統一的に分析する方法論を探るべく、日本の教師とカナダのNIの研究者に対して往復的なインタビューを行った。それによって、21世紀に求められるコンピテンスとそれを育てる専門性のある次世代の教師のあり方について新たな知見が得られた。
|