研究課題/領域番号 |
26381135
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
安部 有紀子 (小貫 / 安部 有紀子(小貫)) 大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授 (30553416)
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研究分担者 |
望月 由起 昭和女子大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (50377115)
橋場 論 福岡大学, 公私立大学の部局等, 講師 (50549516)
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連携研究者 |
小島 佐恵子 玉川大学, 教育学部, 准教授 (40434196)
秦 喜美恵 立命館アジア太平洋大学, 教育開発・学修支援センター, 教授 (90162784)
平井 達也 立命館アジア太平洋大学, 教育開発・学修支援センター, 准教授 (80389238)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 学生支援 / ピアプログラム / ピアサポート / 高等教育 / 日米比較 / 学習成果 / アセスメント / 学寮プログラム / 学寮アシスタント / 高等教育マネジメント |
研究成果の概要 |
本研究は学修成果に基づいた大学教育におけるピアプログラムのあり方を明らかにするものである。ピアプログラムは過去20年において急速に発展してきた取組であり、その原型は米国高等教育に見ることができる。いくつかの事例から得たことは、米国においては学生支援やピアプログラムのアセスメントは学習成果だけでなく、プログラムや活動全体を含んでおり、また活動の中期的な戦略計画の重要性であった。転じて日本の学生支援にとっては、学習成果アセスメントは大学の教育戦略や目標、また他の教育活動やプログラムといった全体的な教育の質を向上させるための方策と密接に関連づけられていなければならない。
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