研究課題/領域番号 |
26381244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 津山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
松田 修 津山工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (60342549)
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連携研究者 |
梅野 義雄 一関工業高等専門学校, 教授 (30042211)
倉田 久靖 米子工業高等専門学校, 教授 (60205185)
斎藤 純一 東京都立産業技術高等専門学校, 准教授 (00469579)
長水 壽寛 福井工業高等専門学校, 教授 (10259856)
柳井 忠 新居浜工業高等専門学校, 教授 (50220174)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 数学教育法 / 自由研究 / 課題設定能力 / 発想力 / テーマ設定 / 未解決問題 / 数学教育 / 数学的視点 / 数学的発想力 / 探究テーマ / 指導法 / イノベーション |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,イノベーターの育成を目指した数学教育指導法を研究することである。我々は,数学が持つ自由な発想を数学教育指導法に利用することを目的とする。数学の自由な発想は学生達に新しいアイディアをもたらし,そして問題発見能力を高める。したがって,我々は数学の自由な発想と学生達がどのように数学研究に取りかかるべきかを教えなければならない。ヒントは数論の未解決問題の中にあると考えている。そこで我々は未解決問題を鑑賞するためのテキストを作り,そして数学研究の最初のステップとしてこのテキストを用いた。この研究において,このテキストを用いた教授法は学生達の問題発見能力を高めることが分かった。
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