研究課題/領域番号 |
26381327
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
是永 かな子 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 准教授 (90380302)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 北欧 / インクルーシブ教育 / 多様性 / 多層性 / 段階的支援 / 二次障害 / 特別ニーズ教育 / 単身未成年難民 / 通常教育改革 / 知的障害 / 福祉国家 / スウェーデン / デンマーク / ノルウェー / フィンランド / 地方分権 |
研究成果の概要 |
北欧福祉国家におけるインクルーシブ教育の展開を支援の多層性と多様性の観点から検討した。具体的には、福祉国家体制下での地方分権の推進と特別教育の管轄委譲、学力向上を中心とした通常教育改革と個の多様性へのアプローチ、通常学校内の特別ニーズ教育の具体化、合理的配慮としての特別学校の在り方を明らかにした。毎年、デンマーク、フィンランド、スウェーデンにおいて、現地調査と資料収集を行った。訪問先は、大学と学校とした。大学においては、大学教員と研究内容に関する協議を行った。学校訪問は通常学校と特別学校を対象とし、近年の改革動向と将来の方向性について具体的に聞き取り調査を行った。
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