研究課題
基盤研究(C)
従来の保型関数に付随する L 関数を多変数関数に拡張した「多重保型 L 関数」を導入して, その関数の値を具体的に数値として計算することで, 値の間に存在する代数的な構造を調査した。保型関数の重さとレベルという概念により代数構造が大きく異なる現象を見つけ, 代数の大きさに上限が存在することを証明した.
すべて 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
Journal of Algebra
巻: 481 ページ: 293-326
10.1016/j.jalgebra.2017.03.005