研究課題/領域番号 |
26400214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学基礎・応用数学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
小川 知之 明治大学, 総合数理学部, 専任教授 (80211811)
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研究分担者 |
末松 信彦 明治大学, 総合数理学部, 専任准教授 (80542274)
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連携研究者 |
坂元 孝志 明治大学, 理工学部, 講師 (30546891)
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研究協力者 |
大野 航太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 反応拡散系 / 大域フィードバック / Turing不安定化 / 自己組織化 / パターンの制御 / 光制御BZ反応 / 倍周期分岐 / 結合振動子 / 定在波 / 交互振動 / 反位相解 / パターン制御 |
研究成果の概要 |
反応拡散系に現れるパターンを制御する方法を理論的・実験的に開発するのが本研究課題の目標である。Activator-Inhibitor系でActivatorにフィードバック制御を印加することがsemi-passivityという性質を持つことから定常パターン、振動パターンの制御が可能になる。光感受性触媒を用いたBZ反応でフィードバック制御を行うとsemi-passivityは成立しないが、定在波パターンが生じることが数理モデルと実験から明らかになった。
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