研究課題/領域番号 |
26400283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
山田 泰一 関東学院大学, 理工学部, 教授 (70200722)
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連携研究者 |
船木 靖郎 関東学院大学, 理工学部, 准教授 (00435679)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | クラスターガス状態 / アルファ凝縮状態 / ホイル状態 / ホイル類似状態 / モノポール遷移 / C0遷移強度 / ハイパー核 / 原子核クラスター / 希薄アルファ凝縮状態 / モノポール遷移強度 / ハイパー原子核 / テンソル最適化フェルミ球法(TOFS) / テンソル最適化フェルミ球(TOFS)理論 / クラスターガス的状態 / 単極子遷移強度 / クラスターガス的構造 |
研究成果の概要 |
クラスターガス状態という新しい原子核の存在形態の拡がりと深さを解明するために、典型的なガス状態である12Cホイル状態に中性子が結合した13Cと、Λ粒子が結合した13ΛCの構造分析を中心に、関連課題も含めて研究を進めた。通常核とハイパー核における4体系(13C=3α+nおよび13ΛC=3α+Λ)の動力学的考察により、クラスターガス状態が両者に出現することを発見した。後者ではΛが一つのαに結合した「5ΛHe+2α」3体ガス状態が、前者では「3α+n」4体ガス状態が出現することを見出した。さらに、クラスター自由度の考慮により、13Cの1/2-状態間のC0遷移強度の問題が解決されることを明らかにした。
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