研究課題/領域番号 |
26400497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
山崎 智恵子 (嶋田智恵子 / 山崎 智恵子(嶋田智恵子)) 秋田大学, 国際資源学研究科, 研究員 (60597186)
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連携研究者 |
齋藤 めぐみ 国立科学博物館, 地学研究部, 研究主幹 (40455423)
山﨑 誠 秋田大学, 大学院国際資源学研究科, 准教授 (40344650)
田中 裕一郎 産業技術総合研究所, 地質情報研究部, 研究部門長 (50357456)
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研究協力者 |
疋田 吉識 中川町自然誌博物館, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 珪藻 / 化石 / 白亜紀 / 古第三紀 / 進化 / 適応放散 / 珪藻化石 / 北海道 |
研究成果の概要 |
珪藻は地球表層の物質循環において,もっとも主要な一次生産者のひとつとして,極めて重要であるため,その進化的適応放散過程への理解は,地史の復元にあたり必要不可欠ともいえる.ところが,化石は一般に古いほど保存が悪く,珪藻化石についても例外ではない.日本列島では特に,古第三紀や白亜紀など古期の珪藻の化石記録は,極めて少なかったが,本研究では,古期のさまざまな時代(中期白亜紀,暁新世,漸新世)の珪藻化石群集を発見し,報告した.
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