研究課題/領域番号 |
26410083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久保 和也 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (90391937)
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連携研究者 |
中村 貴義 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (60270790)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 分子性物質 / マルチフェロイクス材料 / 強磁性 / 強誘電性 / 金属錯体 / 超分子構造 / 機能性材料 / 複合機能材料 / マルチフェロイックス / 分子性結晶 / 強磁性体 / 強誘電体 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
有機アンモニウム/クラウンエーテル超分子カチオン構造と強磁性多孔性金属錯体の複合結晶を用いた分子性マルチフェロイクス材料の開発を行い、以下の成果が得られた。 (1)種々の置換基をもつクラウンエーテルを簡便に合成する手法を確立。(2)種々の超分子カチオンとジヒドロキシベンゾキノン誘導体架橋型多孔性金属錯体複合体を合成。その一部の単結晶化に成功。(3) 強誘電性発現に必要な極性点群をもつオギザレート架橋型強磁性金属錯体/超分子カチオン複合結晶作成に成功。(4)クラウンエーテル含有チアディアゾール有機分子を用いた分子性マルチフェロイクス材料開発への展開。
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