研究課題/領域番号 |
26410140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
藤田 正博 上智大学, 理工学部, 准教授 (50433793)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 高分子電解質 / イオン液体 / 双性イオン / リチウムイオン電池 / 機能性高分子 / 導電性高分子 / 固体電解質 / リチウムイオン伝導体 |
研究成果の概要 |
両末端にアミノ基を有するオリゴエーテル誘導体存在下において、フェニルジボロン酸の脱水縮合を行い、ボロキシンを架橋点とする超分子電解質を合成した。リチウム塩を複合化し、基礎物性および電気化学的特性を評価した。得られた超分子電解質は成形性に優れ、透明なフィルム状に加工できた。リチウムイオン伝導体として機能することを明らかにし、新規高分子固体電解質を開発することができた。
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