研究課題/領域番号 |
26420003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹田 陽一 東北大学, 工学研究科, 准教授 (40374970)
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研究分担者 |
市川 裕士 東北大学, 工学研究科, 助教 (80451540)
阿部 博志 東北大学, 工学研究科, 助教 (30540695)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 応力腐食割れ / 酸化 / 軽水炉 / 高温水 |
研究成果の概要 |
応力腐食割れの進行は酸化反応が本質であり,同時に粒界,ひずみ分布など多様な因子が作用する.本研究では,全体反応の結果として生じた皮膜/合金界面の起伏形態を定量的に特性づけることで割れの予兆検出とき裂発生に至るまでの全容解明を目指した.皮膜/合金界面の位置分布に基づき局所酸化部を数値化し,酸化時間に伴い単調に起伏成長するだけでなく,一方で酸化初期に回復する傾向も見られることを明らかにした.また,これら酸化部内方深さは,割れ感受性が高い条件ほど大きく,割れ発生以前の成長傾向も大きいことから,深さのみでなく傾向も併用することにより,本手法による割れ予測の可能性が示された.
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