研究課題/領域番号 |
26420055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
杉村 延広 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授 (80135813)
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研究分担者 |
岩村 幸治 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授 (40332001)
谷水 義隆 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60275279)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 工作機械 / パラレルリンクロボット / 運動偏差 / 幾何公差 / 公差設計 / 幾何学的偏差 / 多軸工作機械 / 形状創成運動 / 偏差計測 / シミュレーション |
研究成果の概要 |
本研究では,多軸工作機械の直線テーブルおよび回転テーブルの案内面における幾何公差に基づいて,工具と工作物間の形状創成運動の偏差を統計的に解析するモデルを提案する.次に,このモデルを用いて,工作物に対する工具の形状創成運動の標準偏差について許容範囲が指定される場合に,幾何公差の公差値を適切に設計する手法を提案し,構造の異なる3種類の5軸工作機械の公差設計に適用する.また,提案手法をパラレルリンクロボットの運動偏差のモデルに拡張するとともに,ロボットを構成するリンクおよびジョイントの公差設計に適用する.
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