研究課題/領域番号 |
26420185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
神谷 恵輔 愛知工業大学, 工学部, 教授 (50242821)
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研究分担者 |
井上 剛志 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (70273258)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 振動制御 / ダイナミックダンパ / クラッチ機構 / スイッチング / 機械力学・制御 / 往復振動系 / シミュレーション / 実験 |
研究成果の概要 |
本申請課題では,高性能制振器の開発を目的として,クラッチ機構を応用した質量切り替え型ダンパの開発に取り組んだ.ダンパは二つの質量とばねからなる.二つの質量はクラッチ機構により一体となって運動したり,切り離されて独立に運動したりできるようになっている.二つの質量のうち一方を,ばねを介して制振対象に取り付け,この質量の変位に基づいてクラッチのオンとオフを切り替える.このダンパの制振性能を数値シミュレーションおよび実験によって検討し,高い制振性能を有することを確認した.
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