研究課題/領域番号 |
26420202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
永山 勝也 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (70363398)
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連携研究者 |
松尾 雅斗 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (30190416)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | Numerical Simulation / Alveolor Bone / Regeneration / Angiogenesis / Alveolar Bone / バイオメカニクス / シミュレーション / 歯槽骨 / 血管新生 |
研究成果の概要 |
インプラント治療の研究には、血管新生に伴う栄養供給の増加による歯槽骨再生が必要とされているが、骨形成の評価は実験に頼り、解析で予測はされていない。本研究の全体構想は、周囲の歯槽骨形成の程度を予測し、可視化する数値シミュレーションの構築である。手順は、先ず解析の基本モデルを構築し、次に抜歯後からの幼弱骨形成に適用し、骨梁形成に至るまでを解析して、基本的な一連の解析モデルが完成した。手法は複雑現象も扱える粒子モデルを用いた。基本モデルは完成したが、解析にはパラメータが多数あり、それらの最適化と検証が今後の課題である。本研究により将来、血管新インプラント治療の質の向上への貢献を期待したい。
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