研究課題/領域番号 |
26420318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
中野 誠彦 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (40286638)
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連携研究者 |
樫村 吉晃 日本電信電話株式会社, NTT物性科学基礎研究所・機能物質科学研究部, 主任研究員 (90393751)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 電子デバイス・機器 / 集積回路設計 / ブレインマシンインターフェース / パッチクランプ法 / 膜電位固定法 / 電流電圧変換回路 / LSI設計 / ブレインマシンインタフェース / パッチクランプ / 電流電圧変換器 |
研究成果の概要 |
本研究では神経細胞と直接やりとりを行う人工シナプス実現に向けてLSI設計を行った。膜電位固定法と呼ばれる手法を再現しており、細胞のイオンチャネルを通過する電流を取得するものである。高倍率の電流電圧変換器を設計し高抵抗を標準CMOSプロセスを用いてチップ上に作成し信号取得に必要な周波数帯域を確保しながら低雑音かつ高増幅率を実現した。さらにシステムを多チャネル化し5mm角チップに16チャネルシステムを実装した。
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