研究課題/領域番号 |
26420404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
椎名 徹 富山高等専門学校, 電子情報工学科, 教授 (80196344)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 計測システム / レーダ / 降雪現象 / ドップラーレーダ / 小型垂直レーダ / 降雪粒子 |
研究成果の概要 |
本研究では、下層大気圏下における降雪現象を高分解能で測定システムの研究・開発を行った。小型ドップラーレーダ3台にて、地上付近から高度約千mまでの鉛直方向降雪現象を連続的に測定した。レーダとライダによる後方散乱を解析することにより、3次元空間内の降雪現象を測定するシステムの構築を行った。更に、地上に設置した降雪粒子画像情報と降水センサーによる降水粒子情報との関係を解析した。降雨粒子および降雪粒子の粒径と落下速度から降水強度Rを算出し、レーダ反射因子ZとのZ-R関係を降水種類ごとに求めることが可能となった。
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