研究課題/領域番号 |
26420460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
長尾 文明 徳島大学, 大学院理工学研究部, 教授 (40172506)
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研究分担者 |
野田 稔 徳島大学, 大学院理工学研究部, 准教授 (30283972)
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研究協力者 |
大西 慎也
寺本 真太郎
森 一樹
岡村 宗一郎
下森 章弘
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 後流振動 / 振動発生機構 / 円柱 / 風力発電 / 円柱の後流振動 / ウェイクエクサイテーション |
研究成果の概要 |
複数物体において,上流側物体の後流に位置する円形断面の構造物や部材には,上流側物体の後流と下流側円形断面物体の相互干渉作用によって,後流振動とも呼ばれる空力不安定振動(ウェイクエクサイテーション)が生じる.高レイノルズ数においては,円柱の軸方向に作用する空気力の非一様性がウェイクエクサイテーションの発生を抑制していること,また,上流側円柱からの剥離流による変動圧力の相関が円柱間隔によって異なり,ウェイクエクサイテーションの発生と密接に関連していることを明らかにするとともにこの不安定振動を風力発電装置としても利用可能であることを確認した.
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