研究課題/領域番号 |
26420562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
師橋 憲貴 日本大学, 生産工学部, 教授 (90220110)
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連携研究者 |
北垣 亮馬 東京大学, 工学(系)研究科(研究院) (20456148)
小山 潔 日本大学, 生産工学部, 教授 (50246849)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 低品質再生骨材コンクリート / 付着割裂強度 / ビニロン繊維 / 曲げひび割れ幅 / 乾燥収縮 / 重ね継手 / 梁部材 / 光ファイバセンサ / 再生粗骨材 / 再生細骨材 |
研究成果の概要 |
本研究は,ビニロン繊維が添加された低品質再生骨材コンクリートを用いた梁部材の付着割裂強度について検討を行ったものである。結果として,主筋長期許容応力度時の最大曲げひび割れ幅の大きさは過大な値は認められず低品質再生骨材コンクリートを用いた問題は見出せなかった。また付着割裂強度は低品質再生骨材コンクリートおよび普通コンクリートを用いたシリーズの差異は認められなかった。普通コンクリートとの比較から低品質再生骨材コンクリートの構造用コンクリートとしての有効利用の可能性を明らかとした。
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