研究課題/領域番号 |
26420622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大内 宏友 日本大学, 生産工学部, 教授 (00203711)
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研究協力者 |
山田 悟史
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 救急医療 / 適正配置 / WebGIS / ドクターカー / ドクターヘリ / 病院船 / フラクタル次元 / 道路網形態 / ドクターjカー / 環境デザイン / 生命環境モデル / GIS / フラクタル / フラクタル次元解析 |
研究成果の概要 |
都市・地域計画における救急医療システムに関して,狭域から広域における有効な救急医療施設の適正配置のネットワークモデルとして, GIS(地理情報システム)を用い生命を守るシステムを構築した。これらは国内外の多様な地域にても利活用できるシミュレーションモデルである。これらの病院船・ドクターカー・ドクターヘリと救急隊との連携をふまえた広域における救急医療連携をもとに救急医療の有効な圏域を可視化することが出来た。これらの成果は地域医療や災害時の国際的な課題にも対応でき、また救急医療施設の適正配置の有効な資料となると考えられる.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
生命を守る地域のシステム構築に関して,救急医療の救命率・社会復帰率の向上へ向けて,地域医療・コミュニティとの関係性から実態を把握し,救急医療システムを,各行政単位のみではなく,狭域から広域における有効な医療圏の設定モデルを作成の上,施設適正配置の道路ネットワークモデルを構築し,防災・減災に関してGIS(地理情報システム)の生命環境モデル化によってサステナブルな環境形成について,地域医療や災害時の国際的な課題にも対応したシミュレーションモデルを提案した。
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