研究課題
基盤研究(C)
金属アルコキシドの加水分解条件の精査により、表面を部分的に溶出可能な水和酸化物の調製条件を見出し、細孔の形成(多孔化)と、低温での結晶化が可能な粒子の合成法を確立した。また、反応性の高い多孔性の水和酸化物粒子を原料とし、他の金属種と共に温水や熱水中で処理することにより、多孔性の複合酸化物粒子の合成も可能とした。本研究は汎用性の高い多孔性の酸化物系粒子合成手法として、幅広い応用が可能である。
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Journal of the Ceramic Society of Japan
巻: 124 号: 12 ページ: 1226-1228
10.2109/jcersj2.16208
130005171978
http://chem.tf.chiba-u.jp/gacb09/index.html