研究課題/領域番号 |
26420769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
鈴木 道隆 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (20137251)
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研究分担者 |
佐藤根 大士 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (00583709)
飯村 健次 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (30316046)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ナノ粒子塗布 / 反射光低減 / 太陽光発電パネル / 粉塵付着防止 / 発電効率向上 / 透過光増加 / ナノ粒子濃度 / 反射光防止 / 反射防止 |
研究成果の概要 |
太陽光パネル表面にシリカナノ粒子を薄く塗布することによって、表面に微細な凹凸を作製し、太陽光の反射を低減し、透過光の増加を図る。また、表面の凹凸により粉塵との付着力を低減し、太陽光パネルの汚れ防止効果による発電効率向上も期待できる。 反射防止効果はナノ粒子層の表面粗さに依存し、塗布方法の影響が大きい。実験の結果、基板表面にブラシを置いてスプレーすることにより反射率を減少させ、発電効率を向上させることができた。この方法は既存の太陽光パネルにも簡単に使用でき、実用化が期待できる。
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