研究課題/領域番号 |
26420793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
董 金華 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (80527838)
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研究分担者 |
上田 宏 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (60232758)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | インフルエンザウイルス / 抗体 / Quenchbody / Influenza virus / immunoassay |
研究成果の概要 |
インフルエンザウイルスは我々人類全体に対する脅威であり、それに対する対応は医療システムの大きな負担となるため簡便迅速高感度の検出方法の開発が求められている。本研究ではインフルエンザウイルスを検出するためのQuenchbodyを開発した。この結果、特にATTO520ダブルラベル型において高い感度と応答が見られた。本QuenchbodyはインフルエンザウイルスHAタンパク質と結合すると、色素間で起きた蛍光クエンチが解除され蛍光が回復されると考えられる。Quenchbodyとサンプルを混合し、蛍光強度を測定するだけでウイルスの有無を判断することが出来るため、国民の健康を守るために役に立つと思われる。
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