研究課題/領域番号 |
26440075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
喜多 清 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特別研究員 (70343564)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | in vivoイメージング / 非侵襲 / ヒトがん細胞 / マウス / in vivo イメージング / がん細胞 / 乳がん細胞 / ゼノグラフトモデル / バイオチャンバー / GFP / 転移がん細胞 / がん幹細胞 / がん転移 |
研究成果の概要 |
本研究において、非侵襲下で、がん(癌)細胞の転移を高精度にイメージングし、がん転移メカニズムを解明することのできるイメージングシステムを開発することに成功した。さらに、血管内皮にGFPを発現するトランスジェニックマウス(Tgマウス)に、免疫不全能を持たせた「Tg-免疫不全マウス」の新規トランスジェニックマウスの作出をCRISPR/Cas9ヌクレアーゼを用いて行なった。遺伝子組み換えマウス胚から産仔が得られ、「Tg-免疫不全マウス」の作出に成功した。転移がん細胞をターゲットとした非侵襲in vivoイメージングのためのノックアウトトランスジェニックマウスを作出できたことの意義は大きい。
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