研究課題/領域番号 |
26450131
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
北村 昌也 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (20244634)
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研究分担者 |
中西 猛 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 講師 (20422074)
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研究協力者 |
津本 浩平
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | フラボタンパク質 / タンパク質工学 / 構造機能相関 / 補因子 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
FMN結合タンパク質(FMN-bp)における補因子との結合反応解析を行った。補因子との結合強度は、蛍光法に加えて、表面プラズモン共鳴法および等温滴定型熱量測定法により、熱力学的に解析した。補因子との解離定数はリン酸イオン濃度には影響されなかった。アポタンパク質の調製法を変更することにより、結合活性を有するアポFMN-bpを大量に得ることができるようになり、その立体構造を決定できた。これらの結果を他のフラボタンパク質と比較し、アポFMN-bpとFMNの結合機構について、新たな提案を行った。
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