研究課題
基盤研究(C)
本研究では、2種類の新規HEWL遷移状態アナログ阻害剤の分子設計および合成と、これら阻害剤を用いたHEWLの触媒機構の再検証について行った。さらに、本阻害剤の設計原理を他の糖質加水分解酵素にも適用可能であることを実証した。また、今回構築したオリゴ糖誘導体ライブラリーの一部は、酵素の活性を簡便に測定可能な新規材料として利用可能であることが示され、今後の更なる応用展開が期待される。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (20件) (うち招待講演 2件) 備考 (3件)
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