研究課題/領域番号 |
26450195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
長谷川 尚史 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授 (70263134)
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研究協力者 |
BASTOS Alex Souza
白澤 紘明
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | GNSS / LiDAR / UAV / 林分情報 / LIDAR / 樹冠下 / 信号 / 捕捉衛星数 / Float解 / Fix解 / SIP |
研究成果の概要 |
GNSS技術を活用し,森林内におけるGNSS信号の分断状況から林分情報を推定する技術を確立するとともに,森林資源情報の取得のために実用化を試みた。 京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林および和歌山研究林において,ヘリコプターLiDARデータとGNSS受信データを取得,解析した。 LiDARデータ取得が1ヶ月順延し落葉後となったため,想定した相関が見られなかった一方,SIPについては林分条件と高い相関が見られたほか,GPSだけでなくGLONASSやGalileo,Beidouなど様々なGNSSを組み合わせることによって,測位確率,測位精度,Fix解取得確率が向上することが明らかとなった。
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