研究課題/領域番号 |
26450206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 |
研究代表者 |
真坂 一彦 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部林業試験場, 主査 (60414273)
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研究分担者 |
伊藤 江利子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, その他部局等, 主任研究員 等 (20353584)
岩崎 健太 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部林業試験場, 研究職員 (70723047)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 気候的乾湿度 / 海霧 / 生理学的応答 / 海岸林 / カシワ / 生物学的応答 |
研究成果の概要 |
北海道沿岸域のカシワ海岸林9ヵ所において蒸発散能λEを推定し、さらに最寄りの気象台のデータから霧日数などを引用して気象データ間の相関分析を行った。霧日数は平均気温との間に有意な負の相関が認められ、λEに影響していることが明らかになった。植物におけるストレス指標となる炭素安定同位体比δ13C、およびクロロフィルaとbの比について、一般化線形混合モデル分析を行ったところ、λEはδ13Cの場合に負の効果を、Chl a/bの場合は正の効果をもつことが認められた。 夏季の日蒸発散量について、白糠と石狩のカシワ林縁で比較したところ、乾性気候の石狩が湿性気候の白糠より高い傾向にあることが明らかになった。
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