研究課題/領域番号 |
26450269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高木 力 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (80319657)
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研究分担者 |
米山 和良 北海道大学, 水産科学研究院, 助教 (30550420)
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連携研究者 |
鳥澤 眞介 近畿大学, 農学部, 講師 (80399097)
光永 靖 近畿大学, 農学部, 准教授 (90319658)
河邊 玲 長崎大学, 環東シナ海環境資源研究センター, 教授 (80380830)
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研究協力者 |
門田 実 テンプル大学ジャパンキャンパス, 国際ビジネス学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | マグロ類 / 旋網 / 行動解析 / 数値シミュレーション / ICT / まき網 / マグロ / 漁獲過程 |
研究成果の概要 |
旋網漁具の動態を数値シミュレーション技術を用いて解析するとともに,対象魚類の三次元行動軌跡を構築することにより,カツオ・マグロ類を対象とした旋網漁業の漁獲メカニズムを評価した。メバチ3個体の操業中の行動軌跡を取得した。投網後,個体が旋網に取り巻かれてからは個体の移動ベクトルの方向は鉛直・水平方向に短時間で大きく変動した。漁具の動態解析結果から網裾の最大到達深度は200mに達する一方で個体は100m以浅を遊泳し,網を締め巻き始めてからは遊泳速度は30%減少した。投網後1500秒経過すると,網地目合が縦方向に伸長されるため,メバチの若齢魚は身網の半分以上で通過不可能となることが示唆された。
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