研究課題/領域番号 |
26450349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
田頭 秀和 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 施設工学研究領域, ユニット長 (40414221)
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研究分担者 |
増川 晋 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 施設工学研究領域, 研究領域長 (00414459)
向後 雄二 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30414452)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フィルダム / 地震被害 / 亀裂発生機構 / 遠心載荷振動模型実験 / 画像解析 / FEM解析 / 地震 / 堤軸方向亀裂 / 地震時挙動 |
研究成果の概要 |
地震によってフィルダムに発生する被害形態の中で発生頻度が高いものに、堤頂部およびその周辺における堤軸方向の亀裂があるが、その発生機構十分には解明されていない。本研究では、フィルダム堤体模型を用いた遠心載荷振動実験を実施し、横断面の画像を用いた画像解析とFEM解析による分析を行ってその発生機構の解明を試みた。その結果、斜面部では上部で水平方向ひずみもしくは水平変位の差とせん断ひずみが集中して亀裂が発生し、変状の進行に伴って集中箇所と亀裂発生箇所が上側に移動すること、堤頂部では中央部にこれらの集中が発生し、亀裂に進展することがわかった。
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