研究課題/領域番号 |
26450378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
八代田 真人 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (30324289)
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研究分担者 |
中野 美和 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 主任研究員 (30547716)
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連携研究者 |
岩澤 淳 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90242742)
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研究協力者 |
徐 文斌
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 低質粗飼料 / 反芻動物 / メタボロミクス / 栄養環境 / 育成期 / ヒツジ |
研究成果の概要 |
育成初期から低質粗飼料を給与することが反芻動物の消化および代謝に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。離乳後の子羊に低質粗飼料(スーダングラス乾草)または標準的な粗飼料(チモシー乾草)を4から6ヵ月給与し,その後はいずれも低質粗飼料を給与した。育成期から低質粗飼料を摂取させることで、体内での窒素利用効率が改善し、動物の基礎代謝量を下げることが示唆された。また、尿素サイクルおよびアミノ酸代謝は窒素リサイクルを増加させるために活性化し、肝臓中の脂質酸化は減少することが明らかとなった。しかしながら、低質粗飼料の経験期間が1ヵ月程度でも肝臓における同様の代謝の変化が起こることも明らかとなった。
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