研究課題/領域番号 |
26450430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
松鵜 彩 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 准教授 (40348595)
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連携研究者 |
桃井 康行 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 教授 (40303515)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ウイルス感染症 / 伴侶動物 / 非霊長類ヘパシウイルス / 犬インフルエンザウイルス / インフルエンザ / 犬インフルエンザ / ヘパシウイルス / GLIPS法 |
研究成果の概要 |
本研究では非霊長類ヘパシウイルス(NPHV)の国内侵入状況を明らかにする目的で、国内の馬および犬の感染状況について調査した。その結果国内の馬における高率な感染を確認したが、一方、犬の感染例は認められなかった。また犬と猫におけるA型インフルエンザウイルス感染状況について明らかにするために、HI試験および中和試験による解析を行ったところ、国内の飼育犬および猫のそれぞれ2.0%および2.1%がヒト季節性インフルエンザウイルスに対する抗体を保有していることを確認した。また犬の0.4%がH3N8亜型馬由来インフルエンザウイルスに対して犬の抗体陽性であることを確認した。
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