研究課題/領域番号 |
26450456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
竹内 崇師 鳥取大学, 農学部, 教授 (10325061)
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研究分担者 |
山野 好章 鳥取大学, 農学部, 教授 (00182593)
竹内 崇 鳥取大学, 農学部, 教授 (20216849)
浅野 淳 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 教授 (90312404)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ラクトフェリン / ラクトフェリシン / TLR / アポトーシス / 常在細菌 / 胚移植 / 胚着床 / 精子 / 男性不妊 / 生殖補助医療 / 生殖工学 / 新規機能性食品 |
研究成果の概要 |
ラクトフェリンによるTLRを介した精子形成異常の制御機構を解明するために実験を企図した。 材料としてマウス精子を用い、菌体成分とラクトフェリンと共培養した後、アポトーシスを誘導された細胞を免疫組織学的手法を用いて検討すると共に、アポトーシスに関連する遺伝子の発現を生化学的手法を用いて検討した。その結果、ラクトフェリンが細菌による精子アポトーシスを抑制すると共に、受精能や胚の発生にも影響しないことが明らかとなった。以上のことから、ラクトフェリンラクトフェリシンによる細菌に起因する精子形成異常と細胞死が抑制されることが明らかになるとともに、受精率や着床率の向上が認められることが明らかとなった。
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