研究課題/領域番号 |
26450495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 南九州大学 |
研究代表者 |
竹内 真一 南九州大学, 公私立大学の部局等, 准教授(移行) (30268817)
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研究分担者 |
飯田 真一 国立研究開発法人森林総合研究所, その他部局等, 主任研究員 等 (70375434)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 樹木移植 / 樹液流 / HR法 / タイサンボク / シダレモミジ / スギ / ヒートパルス / 移植 / 蒸散 / キャリブレーション / 樹液流動 / 樹液流速 / 根鉢秤量法 / 灌水 / 土層改良 / 樹冠部被覆 |
研究成果の概要 |
大型の樹木の移植を行う際に,枝の切断や根系の損傷を伴う作業が必要となる。造園の技術者らは現場での経験知に基づいて,どの樹種が移植時に枯死する危険性が高い移植困難木であるか,枯死を回避するためにどの程度の大きさの根鉢を作成すべきかを感覚的に理解している。この経験知を樹液流速という科学的データに基づいて明らかにすることを目的として,本研究では適切な移植作業に有益な樹液流のデータセットを作成した。また,国内で広く普及している樹液流測定法のグラニエ法を基準として、普及度が低いHeat Ratio(HR)法およびHeat Field Deformation(HFD)法の測定精度を年スケールで確認した。
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