研究課題
基盤研究(C)
エナミンがN-スルホニルイミンもしくはN-スルホニルイソシアナートなどの親電子剤と速やかにエン型反応することを見出した。エン型反応に続きシアノ水素化ホウ素ナトリウムによる還元反応を行うことで、N-スルホニル-1,3-ジアミンやβ-アミノアミドを高い立体選択性で得ることができた。一連の反応は、エナミン、親電子剤、トリクロロシランによるドミノ反応とは、立体化学が異なることを明らかにした。
すべて 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (19件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件) 備考 (2件)
Synthesis
巻: 47 号: 15 ページ: 2265-2269
10.1055/s-0034-1378835
J. Org. Chem.
巻: 80 号: 17 ページ: 8830-8835
10.1021/acs.joc.5b01217
Tetrahedron Letters
巻: VOL.55 号: 11 ページ: 1924-1926
10.1016/j.tetlet.2014.01.152
巻: 55 号: 30 ページ: 4802-4805
10.1016/j.tetlet.2014.05.123
巻: 79 号: 14 ページ: 6754-6758
10.1021/jo5012398
Organic Letters
巻: 16 号: 19 ページ: 5172-5175
10.1021/ol502526y
http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/yakka/index.html