研究課題/領域番号 |
26460025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
柳田 玲子 広島国際大学, 薬学部, 教授 (80239821)
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研究分担者 |
岡本 典子 広島国際大学, 薬学部, 助教 (40535580)
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連携研究者 |
武田 敬 広島大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (30135032)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 位置選択的 / プロパルギルアルコール / Meyer-Schuster転位 / 4-キノロン / タンデム反応 / インドール / hypervalent / arylation / alkyne / carbamate / tandem reaction / heterocycles / indole / regioselective / copper / cyclization / benzofuran / ヨードアジデーション / α,α-ジアジドケトン / ビスマス(III)触媒 / アルキン |
研究成果の概要 |
ビスマス(III)触媒を用いたプロパルギルアルコールのタンデム反応の研究から4-キノロン体をワンポットで得ることに成功した.さらにアルキンに対する位置選択的なヨードアジデーションを経るジアジドケトンの合成法を確率した.またアレニルケトンを経由する反応により,β,γ-不飽和ケトンが得られ,さらにα,β-不飽和ケトン,ベンゾフラン体やインドール体に導くことに成功した.2-アルキニルフェニル誘導体のアリール化-閉環反応の検討により,イミノイソクマリン体,ベンゾキサジン-2-オン体,ベンゾキサジン-2-アミン体,2,3-二置換インドール体の合成法を確立することができた.
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