研究課題/領域番号 |
26460093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
村山 俊彦 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (90174317)
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連携研究者 |
西田 篤司 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (80130029)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スフィンゴ脂質 / セラミド / 大腸炎モデルマウス / カルジオリピン / ミトコンドリア / ラクトシルセラミド / ホスホリパーゼA2 / セラミドキナーゼ / セラミド-1-リン酸 / 大腸炎 / セラミド-1-リン酸 / スフィンゴミエリン / ガラクト脂質 / アラキドン酸 |
研究成果の概要 |
スフィンゴ脂質は生体膜構成脂質であるが細胞内・細胞間のシグナル分子としても働く。本研究では、炎症に重要な細胞質型alpha ホスホリパーゼ A2 活性に対するスフィンゴ脂質の役割、セラミドキナーゼなどの制御機構、これら酵素に対するガラクトース結合型スフィンゴ脂質などの作用を解析した。1)ミトコンドリア局在を示す脂質カルジオリピンがセラミドキナーゼと直接結合し活性を調節している、2)ガラクトース結合型脂質ラクトシルセラミドが細胞膜NADPH オキシダーゼを介してホスホリパーゼA2 を活性化している、3)セラミドキナーゼノックアウトマウスでは薬剤誘導性大腸炎の悪化を亢進させるなどを明らかにした。
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