研究課題/領域番号 |
26460228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
菊池 千草 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 講師 (20444987)
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研究分担者 |
梶栗 潤子 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (10444986)
鈴木 匡 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (20555081)
今枝 憲郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30347398)
松永 民秀 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (40209581)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 糖尿病 / 性差医療 / 血管障害 / 健診受診 / 検体測定室 / 性差 / 酸化ストレス |
研究成果の概要 |
血管障害発症のメカニズムの性差を解明するため,糖尿病モデル動物を用いた血管内皮機能評価と,アンケートを用いた女性の健診受診率に影響する因子の検討を行った.雌性ラットと雄性ラットのpost-occlusive hind limb reactive hyperemia indexを比較したところ、糖尿病モデル動物の雌性ラットではコントロールと比較し早期に血管内皮障害がおこることが判明した。アンケートの結果よりストレスを感じている女性は多く,特に子の養育と経済的要因が女性の健診受診を阻んでいることが明らかとなった。
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