研究課題/領域番号 |
26460247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
前田 志津子 広島国際大学, 薬学部, 助教 (80435065)
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研究分担者 |
杉原 数美 広島国際大学, 薬学部, 教授 (20271067)
塚本 豊久 広島国際大学, 薬学部, 教授 (40389101)
佐和 章弘 広島国際大学, 薬学部, 教授 (70389104)
田山 剛崇 広島国際大学, 薬学部, 准教授 (80389121)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 医薬品汚染 / 医薬品曝露 / 医薬品粉じん / 後発医薬品 / 散剤調剤 / 帯電量 / 錠剤粉砕 / 環境汚染 |
研究成果の概要 |
散剤調剤時に発生する医薬品粉じん低減を目的とし、環境改善やより曝露の少ない医薬品への切り替え提案を視野に入れた調査を実施した。モデル実験を用いた医薬品粉じん測定では、大気中の粉じん量が空気清浄機の運転により有意に抑えられた。ロキソプロフェンナトリウム製剤を用いた先発医薬品と後発医薬品の比較では、飛散性の高い製剤はプラスに帯電し、他製剤に比べて粒子径が小さいことが判明した。薬剤師721名へのアンケート調査では、日常業務の散剤調剤において医薬品曝露を意識している薬剤師が70%以上存在することも明らかになった。本研究の結果は、調剤現場の医薬品汚染低減への足掛かりになると考える。
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