研究課題/領域番号 |
26460329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
藤木 通弘 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (80334928)
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研究分担者 |
藤原 広明 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 助教 (10369051)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 麻酔深度 / 体性感覚誘発電位 / 電流源密度推定法 / マイクロダイアリーシス |
研究成果の概要 |
二連発の電気刺激により頭蓋骨上から記録される体性感覚誘発電位は、麻酔深度が深い場合には、300 msの短い刺激間隔では二発目の刺激に対する誘発反応の振幅が、麻酔が浅い時と比べて有意に低下するという現象が見られる。この現象の機序を調べるために電流源密度推定法を用いて検討した。本研究の結果から、麻酔薬による皮質興奮性の低下は、全ての神経細胞に一様に引き起こされているわけではない可能性が示唆された。また、皮質のγアミノ酪酸作働性介在神経の役割については、本研究からは明らかとはならなかった。今後同現象の詳細な機序についてのさらなる研究が必要であると考えられる。
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