研究課題
基盤研究(C)
Dnm3os KOマウスのDNAアレイ分析で発現量が大きく変化した遺伝子は少数であったがNrip1はmiR-214の標的配列を持つと予想され表現型への関与が予想された。ETAR遺伝子座へのマイクロRNA KI動物の成体でドキソルビシンによる心筋障害が顕著に抑制される機序には神経堤細胞(NCC)の関与が示唆されたので、胎仔の心臓からNCC由来細胞を得て単一細胞遺伝子発現解析を行った。その結果、NCC由来物には心臓平滑筋に寄与する集団とKit、Sox10、およびPax3を発現する集団が認められた。後者は心臓前駆細胞様であり、心筋傷害からの保護に寄与する可能性が考えられた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 4件) 備考 (3件)
Developmental Biology
巻: 15 号: 2 ページ: 162-174
10.1016/j.ydbio.2015.04.007
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