研究課題
基盤研究(C)
血球系細胞に特異的なp38alphaコンディショナルノックアウトマウスでは、高脂肪食投与による肥満モデルやマウスNASHモデルにおいて、慢性炎症や耐糖能が低下していた。その機構としては、CD11c陽性のM1様マクロファージのp38alpha経路が、標的臓器への細胞浸潤を制御する可能性が示された。CD11c陽性細胞のp38経路は、肥満や高脂肪による慢性炎症病態の共通の治療標的となる可能性が示された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件)
Genes (Basel)
巻: 8 号: 4 ページ: 110-110
10.3390/genes8040110
Bioscience, biotechnology, and biochemistry
巻: 印刷中
Zebrafish
巻: 12 号: 5 ページ: 432-439
10.1080/09168451.2016.1141039